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第17回 FileMaker Fun Night! 「リレーションがなくちゃ始まらないっ!」
・開催日時:2006/11/04 18:00-19:30
・開催場所:Apple Store 銀座店
概要:
FileMakerユーザのためのマンスリーイベント「FileMaker Fun Night!」。今回は「リレーションがなくっちゃ始まらない」と題して、FileMaker 7以降大きく変わったテーブル構造とリレーションを取り上げます。基本的な使い方から、リレーションひとつで劇的に変わる具体例まで、幅広くご紹介します。(内容は変更になる場合もあります。)
・参加費:無料
レポート:
FileMaker相手に悪戦苦闘していると、「索引が作れない」とか「非関連フィールド」なんてイヤな表示が現れることがあります。そもそものところできっちりとリレーション構造を設計しておけば良いのでしょうが、こうなってしまうと作り直しが嫌になって力技のスクリプトに頼ってしまったり、目先のピンチを切り抜ける為に別のリレーションや中間フィールドを多数作ってしまったり...皆さん身に覚えはありませんか?
第17回「FileMaker Fun Night!」今回のお題は「リレーションがなくちゃ始まらない!」です。リレーションというFileMaker使いにとってキモの部分が「有料トレーニング」の一部かと思わせる濃密さで伝授されました。更に!ご希望に応えて今回から時間枠が1時間30分に拡大されました...もう腹一杯ですワタシ。

さて、今回のお題詳細を挙げてみると...
・[しっかり覚えるFileMaker]〜スクリプトどうしで会話させよう〜
・【特集:リレーションがなくちゃ始まらないっ!】
・恒例Tips対決!
・[FMスーパーテクニック]〜Webビューアちょい技紹介〜

[しっかり覚えるFileMaker]〜スクリプトどうしで会話させよう〜 <sevensdoor/Shinさん>
Get(スクリプト引数) や、Get(スクリプトの結果) 関数、使ったことありますか?。
作り込みが進むほど、スクリプトは長大になりがちです。ところが修正や改造といった場面では、さあ大変。作った本人であっても読み解くだけでひと仕事です。そこでスクリプトを機能要素ごとに幾つかの子スクリプトに分割し、必要に応じて幹となる親スクリプトから[スクリプト実行]ステップで呼び出して使うという方法論に行き着きます。
Get(スクリプト引数) とは、親スクリプトから子スクリプトを起動する際にフィールド値などを一緒に連れて行き(スクリプト引数としてセット)、子スクリプトでその値を使って処理を行う...例えば、値から得た条件を満足するまでループする...こんな風に利用します。Get(スクリプトの結果) は、[現在のスクリプト終了]で親スクリプトに戻るときに同様の目的で使ったり、[現在のスクリプト終了]と組み合わせてダイアログを出すための条件を評価したりします。
似た使い方のできるものに「変数」もありますが、方法は一つだけじゃないんですね。様々な機能を用途に応じて使い分けてこそ最適な設計ができるというお話です。
スクリプトの開発には検証(動作テスト)がつきものですが、Advancedにはデバッグ機能があるので、スクリプトを1ステップずつ検証することができてとても便利です。そういえばその昔私は、スクリプトの間違い箇所を探すとき、[スクリプト一時停止]ステップを1ステップずつずらして確認していたという寒い記憶が...

【特集:リレーションがなくちゃ始まらないっ!】 <sevensdoor/竹内さん>
例えば用語では、「主キー」(自テーブルの属性として持つ)、「外部キー」(リレーションのために別途入力する)。その使い方では、「主キーは原則的にシリアル値を使い、データに含まれる○○コードといった値を流用しない(例えば「社員コード」のようにユニークだとしても)」等々、耳の痛い言葉が続きました。
そうだったのか、何のために「シリアル番号」なんていうモノが用意されているのか、やっとわかったかも。どうやら会社の備品リストや自宅のCDリストに通し番号を振るために用意された訳ではなかったらしい。
他には、FileMakerのリレーションは「双方向性」(どちらからでも参照できる)と「到達性」(親→子→孫...まで参照できる)「始点と終点を持つ」(到達性の意味する連続したリレーション上で、任意の中間ポイントから別の中間ポイントの値を参照できる)や、簡単に自己連結リレーションを作成できる、といった優れた特性を持っていることが解説されました。応用例としては、キーに設定したグローバルフィールドの値を変更することで、ポータルに表示される関連レコードを一気に切替える検索方法や、更に複合リレーションを追加利用することで実現可能になる絞り込み検索といったものが可能とのことです。
丁寧で判りやすい説明に感心しているうち、たちまち時間が過ぎていきました。

恒例Tips対決!
今回、今泉さんはお休みなので、残るメンバーでの対決が繰り広げられました。
茂田さん:ウィンドウサイズを記憶させるワザ
竹内さん:計算式の編集時に、キーボードから簡単に単語単位の選択や拡張選択を行うワザ
Shinさん:フィールド指定の際、目的のフィールド名の辺りまでワンタッチでスクロールしたり、プルダウンをページめくりするワザ

[FMスーパーテクニック]〜Webビューアちょい技紹介〜 <sevensdoor/茂田さん>
・PDFの表示→「Webビューア」と称するからには表示できます。(ただしOS10.4以降で.....)
・カスタム関数「HTML to TEXT」(Brian Dunning氏のサイトから・フリー)→HTMLのソースコードから、テキストコンテンツだけを抽出することができます。sevensdoorサイトからもリンクしてます。
ソースコードを入力するとリアルタイムでプレビューを表示したり、Googleの検索ヒットリスト筆頭のリンク先へ自動ジャンプする方法、JavaScriptで日本語を通す為にはUTF-8を使おう、といった話など、有用な話題がたくさん提供されました。

Reported by 金丸康明



今回もアンケートのご協力、どうもありがとうこざいました!
さらなるご意見、ご要望やご感想はこちらまで >> ご意見箱

Special Links:
Brian Dunningの主催するサイト。世界中からカスタム関数が山ほど登録されている。
・毎日コミュニケーションズ主催の「FileMaker 選手権」が応募開始!
・新刊書籍「「FileMaker Pro 大全 FileMaker Pro 8:The Missing Manual」(ラトルズ)
 >> 書評はこちら

Special Thanks to:
< FileMakerまんがご提供 >
 たまみそさんの今回のまんがはこちら
< イベントレポート >
 金丸康明さん
< 会場ヘルプ >
 新妻利恵さん
会場の様子:>> Topへ



本日のメニュー


ちょっと見にくいけど、重要ポイント


Advancedではデバッグ機能が使えて便利!



真剣なまなざし!

まずはリレーションの基本

これがまさにFileMaker 7/8のリレーションのキモ


具体的なデモで、さらになるほど!

リレーションのパス

分かり易く解説中


Tips対決!

茂田さんの謎解きTips

Web ビューア


まさにちょい技の連発



sevensdoorメンバは全員認定デベロッパ...だ・が!!

来場のみなさんのご感想:>> Topへ
男性リレーションの話、良かったです。
東京在住でないので、Webcastは無理でもDVDで見れればいいと思う。むずかしいと思うが。
女性はじめて理解できてうれしかったです。だからって認定試験は受けませんが、ファイルメーカーは仕事がないところでもちもちあそんでもたのしいのかもしれないのか?
男性認定デベロッパー目指してがんばります。
男性リレーションは奥が深い。
男性リレーションを理解しきれませんでした。自習します...。説明内容を復習して、リベンジです。
女性リレーションは難しいと思いました>_また勉強しなくてはと感じました(笑)
男性リレーションが良くわかった。もう一回やってください。
男性前々から参加したかったので、今日はうれしい限りです。スタッフの方々、お疲れさまでした。また、次回も参加したいと思いました。
男性また、よろしくお願いします。
男性6を使っていて、久しぶりにFMに触ることになり、その機会に8.5へと考えてたらかなり機能が変わってしまいとまどっています。リハビリが大変ですが、これからちょくちょく参加させてもらいます。
男性本日もとてもためになりました。特に竹内さんのリレーションのお話は、良かったです。ありがとうございました。
男性リレーションの話、ときどき振り返って足元を固めておきたいものです。ためになりました。thanks
男性すばらしい!パチパチ
男性Tipsが良かったです。
男性ためになっておもしろかったです。わかりやすくてよかったです。
男性今回から参加させていただきます。よろしくお願いいたします。
男性竹内さんのリレーションシップに関する解説がとても分かりやすく、理解が深まりました。
女性とてもよかったです。参考になります。
男性リレーションの説明がわかりやすかったです。
女性リレーションの重要ポイントがよくわかりました。中身の濃い内容で、とても参考になりました。ありがとうございました。
男性今回の1時間半の長さはよかったと思います。やはり1時間だと足りない気がします。

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